○○%がキャラを使い分けている!? 調査から読み解く大学生の友人事情

大学生 友人 友達

大学進学を控えている皆さんの中には、こんな方が多いかと思います。

「大学生になって、友達できるかな…」

「最初の1週間で友達出来なかったらヤバいのかな…」

また、すでに大学生の方の中にも、こんな悩みをかかえた人はいませんか?

「友達っていう友達、1人もいない気がする…」

「自分、友達に気を使いすぎかなぁ…」

今回の記事では、そんな気になる大学生の友達事情を調査に基づいて徹底解説!「え、そうなの!?」と思うこともあれば、「わかる~」と共感する部分もあるかと思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。また、これから大学生になる人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

記事の要点をまとめると、以下のようになります。

  • 大学生の81.1%が自分は気を使う方だと思っている
  • 大学生の53.0%がキャラクターを使い分けている
  • 大学生の63.0%に、授業のときだけ一緒にいる「授業友達」がいる
  • テストのときだけ連絡を取る「テスト友達」もいる
  • 多くの大学生が自分にとって都合の良い「メリット友達」を確保している
  • 加速する「おひとりさま大学生」

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集団に溶け込むために、気配り、気遣い、空気読みを大事にする

まず初めに、友達をつくるうえで大切な「気遣い」事情をみていきましょう。調査によれば、大学生の81.1%が「自分は気遣うほうだと思う」と回答しています。

また、大学生が円滑な人間関係で必要だと思う能力TOP3についてもみていきましょう。1位は「細かなことに気配りできる」となっており、これら2つの質問の回答から、現代の大学生は気配りをとても大切にしていることがわかります。

  • 1位:細かなことに気配りできる力
  • 2位:相手の話を傾聴する力
  • 3位:空気を読む力

使い分けで、人間関係を充実させる”キャラ充”な大学生

つづいては、大学生のキャラ事情についてみていきます。調査によれば、大学生の53.0%が「キャラクターを使い分けている」と回答しています。

また、なんと大学生の93.2%が「自身のキャラづくりに成功していると思う」と回答しており、気遣いや空気を読む力によってキャラづくりも成功していると思っている大学生が多いことがわかりますね。

キャラを使い分ける目的については、大学生の48.9%が「自身の立ち位置を作るため」と回答しており、大学生の76.0%が「キャラクターを使い分けるのは自然なことだと思う」と回答しています。

また、大学生の57.2%は「キャラクターは性格の一部だと思う」と回答しています。これらの調査結果から、大学生にとってはキャラの使い分けは過半数以上の学生が行う当たり前のことだとわかります。また、キャラの使い分けは自然なことだと感じられており、キャラという概念自体が自然なものになっていると考えられます。

「友達」にもさまざまな種類の友達がいて、使い分けている

つづいては、大学生の友達事情についてもみていきます。

調査によると、大学生の63.0%が授業のときだけ一緒にいる「授業友達がいる」と回答。そのうち、大学生の39.8%がテストのときだけ連絡を取る「テスト友達」がいると回答しています。

この結果からは、親友や普通の友達と異なり、授業のときだけ、テストだけという自分にとって都合の良い「メリット友達」を確保していることが明らかになりました。

「趣味友達」「食事友達」「ネット友達」は全て20%~30%台前半と少ない傾向にあります。しかし一方で、大学生の89.9%が「親友と呼べる友達がいる」と回答。また、大学生の72.5%が「一年以内に友人と口論した経験はない」と回答しています。

これらの結果からは、親友はいるものの、なるべく揉め事は避け、ある一定の距離感を保って友達関係を構築していることが明らかになりました。友達=親友ではないということですね。

SNSで加速する「おひとりさま」大学生

社会学者の上野千鶴子氏の著書『おひとりさまの老後』により、おひとりさま高齢者が話題となりましたが、大学生にも「おひとりさま」はいます。

個人主義化しているといわれる大学生は、親友と深い付き合いをする一方で、調査結果からみられた「メリット友達」に代表される、ドライで自分本位な友人関係を構築する中、自分本位で発想で行動する姿も明らかになっています。

公益社団法人東京広告協会「大学生の友人関係に関する意識調査」の結果によれば、大学生のうち72%が「おひとりさま行動が好き」と答えています。

また67.3%が「おひとりさま行動は寂しくない」と答えており、その理由の第一位は「携帯電話、スマホ等がそばにあるから」の61.5%でした。

このことから、スマホでSNSを開くことで、友人と常につながっている感をバーチャルに得ていることが、「おひとりさま」行動を加速させていると考えられます。

なおこの調査ではSNSが強調されているが、抽象度を上げると「スマホで時間が潰せるから」「スマホで人とつながれるから」が理由であるため、スマホゲームや動画視聴により寂しくないと感じている大学生も多いと考えられるでしょう。

最後に-本サイトでは、他にも大学生のリアルに関する記事を多数掲載!-

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本記事では、大学生の友達事情についてみてきました。共感できる部分もあれば、意外な部分もあったかと思います。

本サイトでは、他にも大学生活のリアルに関する調査に基づく分析記事を多数掲載しています。興味関心ある方は、ぜひ以下の記事もあわせてご覧ください!

【最新版】大学生の生活費分析!1か月尾平均・収入額・仕送り・仕送りは?

調査結果から分析!大学生の学習時間・社会活動の参加割合など行動の特徴とは?

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参考資料

公益社団法人東京広告協会, 2012, 大学生の友人関係に関する意識調査
公益社団法人東京広告協会, 2018, 大学生の人間関係とキャラクターに関する意識調査

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最後に効率よく学ぶために本を電子版で読むのもオススメです。

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などの特典もあります。社会や地域の課題を冷静に正しく分析する力は、読書や映画鑑賞などの幅広い経験から鍛えられますので、気になる方はぜひお試しください。

この記事を書いた人

管理人

某国立大学大学院博士後期課程所属. 社会科学分野での地域研究が専門. 卒業論文では地域とメディアについて取り上げ、修士論文では地方自治体で暮らす人々の人間関係を取りあげました。大学院で研究して論文を書いたり、各種媒体に寄稿したりしています。